ブライアン・L・ワイス先生の前世療法をご紹介します
前世療法では、退行催眠のテクニックを用いて過去の出来事を思い出す事により身体、感情、霊性が治癒されるようです。
効用はおおきくわけると2つです
1つは、直面している困難な状況や症状の原因となった過去の出来事を思い出すことによって身体の症状を軽減し治すものです。原因がわかる事で解決に繋がるわけです。
もう1つは、感情、霊性の治癒により平和、幸福、喜びを”今”の人生に感じられるといったスピリチャルな効能です。過去の記憶を取り戻す事で、現在を鋭敏に感じられるようになり、自分の中にある普段気づかないエネルギーを開放できるようになり、霊的な目覚めが得られるのだそうです。
ブライアン・L・ワイス先生について
ワイス先生はアメリカの著名な精神科医です。エール大学で医学学位を取得、いくつかの高名な医科大学で、主に精神薬物と睡眠障害について教え40以上の論文を発表。その後、マウントサイナイ医療センターの精神科部長の時に人生観を変える出来事が起きました。
パニック障害や恐怖症の症状がある女性の患者さんを催眠療法したときに、彼女が症状の原因となる4000年前の前世の記憶を思いだし、それをきっかけに症状が治ったというもの。ワイス先生は最初は半信半疑でしたが、その後も同じように前世の記憶を思い出した患者さんを診られたこともあり、図書館や書店を探しまわったところスティーブンソン博士の過去生を思い出した子供たちの研究を見つけ確信に至り、自らも公表する決心にいたったそうです。当初は医師として信頼を失うのが怖く悩んだそうです。
その後は世界的なベストセラー『前世療法』の著者として、現在は、フロリダにワイツ研究所を設立され個人診療をされ、、また国内外のワークショップやセラピストのためのトレーニングプログラムを精力的に行っておられます。
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