薬の個人輸入ってどうなの?
もし利用する場合は、3つのポイントを守りましょう
1、自分以外は使用できません
2、薬のリスクを理解し、用法用量など守って正しく使う
3、日本で成分などをチェックしていないので健康被害リスクの可能性があるので注意します
はい!
3は具体的に何したらよいですか??
んーー
この2つかな。
1、信頼できる代行業者を使う。
2、輸入する薬は、製造元とか事前チェックしておく事。
信頼できる代行業者どこ?
患者さん(お客さん)の安全性確保の対策がしっかりしている輸入代行会社を選ぼう。
例えば、
1、薬の品質、安全性に関する情報提供、注意喚起がされている
2、お客さんの相談窓口などサポートが充実している
3、薬の宣伝をしていない。宣伝してたらルール違反だよ
そのようなサイトは実績(歴史)があり、ユーザーも多いと思うよ。
逆に根拠なく安易に宣伝しているサイトは要注意かな。
医薬品の個人輸入代行はどこが良いのか?
医薬品の個人輸入代行業者は沢山あります、オオサカ堂などは聞いた事がある人多いのではないでしょうか。
個人輸入代行業者は、海外の医薬品を取り扱っています。
以下のようなメリットがあるので、年々利用者が増加しているようです。
1、日本の病院やクリニックで処方される医薬品と同じ効果が期待できる
2、病院やクリニックに行く必要がない
3、診察費用や処方箋が必要がない等、国内より安価で医薬品を入手できる
一方で、リスクもあります
1、偽物
2、品質の低い粗悪品
3、薬が届かない、時間がかかる
特に注意が必要なのは、偽物、品質の低い粗悪品などを販売しているケース
健康被害のリスクが高いので、厚生労働省のホームページで注意喚起がされていますね。
薬にはベネフィットがありますが、一方で、必ずリスクがあります。
なので、リスクベネフィットの視点を持つ事が大事です。
リスクの大きさは薬によって異なります。
リスクの大きな薬は、医師、薬剤師の指導や管理のもと使われます。
一方で個人輸入した薬は、自己で管理しなくてはいけないので、ルールと薬のリスクを理解していないといけませんので注意してください。
結論
おすすめの医薬品の輸入代行業者は、以下の3つの条件を満たすところを選ぶです。
1、薬の品質、安全性に関する情報提供、注意喚起されている
2、お客さんの相談窓口などサポートが充実している
3、薬の宣伝をしていない(ルール違反だよ)
繰り返しになりますが、大前提として
1、輸入した医薬品を転売したり、人に譲渡したりしない事
2、医薬品のリスクを理解し、適性に使用する事。
この2点は守ってください
先発品と後発品
薬には先発品と後発品があります。
先発品を海外から輸入する場合:先発メーカーが製造していますので、品質保証がされていると考えられます。偽物と期限切れの2点は注意しておいてください。
購入しようと思っているサイトで偽物、期限切れ製品などが発生したような情報がないかをGoogleで検索してみるとよいでしょう。
後発品を輸入する場合:後発品は先発品と同等であることが保証された医薬品ですが、世界にはすごい数の後発品メーカー(1000以上あるかと思います)があります。ピンキリで品質管理に問題がないとは言えない先があります。
ですので、できれば後発品のトップメーカーの医薬品を選択することをオススメします。
少なくとも世界のトップ50に入っている後発品メーカーは、米国、日本、欧州など医薬品市場で高いシェアを持っています。
言い換えると各国の規制当局の査察などを受け基準を満たしていますので、信頼できますね。
また、輸入代行サイトには、品質保証については以下のように後発医薬品の成分鑑定証明書などを提示しています、例えば以下のSTCです。
STC概要
STC (香港標準及び検定センター)は、香港初の非営利的な独立検査・認証団体です。1963年の創立以来、STCは専門的、かつ信頼できる幅広い試験と検査サービスを提供し続け、関連する技術・安全面の基準を満たす正確な報告を作成し、業界の歩調に合わせ発展を維持しております。
検査サービスのグローバルな需要に対応するべく、STCは上海、東莞市(とうかんし/Dongguan)、深圳市(しんせんし/Shenzhen)設立しただけでなく、ドイツ、イタリア、アメリカ、そしてベトナムにも進出しております。STCはこれからも海外市場においてのさらなる展開を目指します。
管理人は、先発品をお勧めしますが、後発品の安さは魅力的ですし、費用を安くしたいと思って利用される場合が多いと思います。
その場合、後発品トップメーカーの製品を選択する、品質保証が提示されているものを選択するなどすると良いと思います。
実績があり、ユーザーが多い
輸入代行業を長期にわたって事業している先は、安心度が高いです。継続できているという事は、販売数、顧客が多く。また、重大な不祥事が起きていないともいえるからです。例えば、重度な健康被害が発生したり、偽物のトラブルで訴訟が起きたりといったものです。これも事前に情報がないかをGoogleで検索だけでもしておくとよいでしょう。
先発品と後発品はどちらを選ぶと良いか?
先発品をお勧めします。理由は前項で述べたとおりです
ただ、後発品の安さは魅力的ですし、費用を安くしたいと思って利用される場合が多いと思いますので、前項で述べたとおり後発品トップメーカーの製品を選択する、品質保証が提示されているものを選択するなどすると良いと思います。
輸入医薬品は、副作用被害救済制度は受けられない
個人輸入した医薬品により、体に異常が出た場合は注意が必要です。
通常、日本の病院で処方された医薬品で健康被害を被った場合、救済措置を受ける事ができます。
これを副作用救済制度といいます。通販サイトで購入した医薬品の場合は、この救済措置を受ける事ができません。全て自己責任になります。
通販サイトを利用する場合、何か不安があるのであれば、あらかじめ医師や薬剤師に相談しておくことをおすすめします。
また、日本で手に入る薬なのであれば通販で注文する前に、病院で処方してもらって、使用しても問題がない事を確認してから注文してもよいと思います。
もし、通販で購入した薬を使用して健康被害が現れた場合は、すぐに医師の診断を受けてください。
コメント