親の介護が必要になった時に必要な知識や手順を調べてみました
ぶんの母も80歳。
事前準備が大切なのがよくわかりました
仕組みを理解し、事前準備をしておくことで将来の不安を払拭できます。
【概要】
親の介護の選択肢は3つです。
1、自宅介護:自宅で同居し、ヘルパーのサポートを受ける。コスト低
2、遠距離介護:別居しながら、週末の訪問や介護サービスなどを利用する。コスト中
3、介護施設の利用:さまざま施設タイプから選びます。コスト高
介護施設についての情報収集、介護保険への加入、介護費用軽減制度の理解が大事です
【大事なこと】
親が元気なうちに準備しておくこと
1、親の生活を知る
・毎日の食事や家事、外出状況などの生活パターンの確認
・困っていることや不安に思っていることを確認
・楽しみにしていることを確認
2、親の経済状況を確認(介護費用は原則として親のお金を当てます)
・親の年金額、預貯金の確認。
・借金の有無や加入している保険の確認
3、親の人間関係を知る
・親戚づきあい、友人、近所との付き合い、サークルや集まりなどを確認
・地域包括支援センター、町内会などの地域の高齢者を見守るしくみを確認
参考)地域包括支援センターとは?
4、親の希望を知る
・介護が必要になったときなど万が一のときはどうしたいと思っているのかなど?
5、介護サービスの情報を収集する(親と遠隔の場合は、特に重要!)
・地域包括支援センターには介護が必要になる前から相談ができますので、一度電話を入れて今後の進め方を確認しておく(心配している事柄を相談、介護保険のしくみや地域のサービス情報を確認)
【介護費用の心配】
遠隔介護ではお金もかかるので心配な方も多いと思います。また、経済的負担を感じるのが、介護サービスにかかる自己負担分(詳しくはこちら)です。親介護保険を検討されてはいかがでしょうか?
ANA親介護保険
JAF親介護保険
【参考情報】
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