エビデンスをPubMedで調べてみる

雑感ブログ

ぶんは、できるだけ科学的に物事を判断したいと思っており、その際に利用するのがPubmedです。特に医療や健康に関する情報の信頼度の確認は重要です。
Pubmedでは関連する論文の有無と内容が確認できますので、使い方を知っておくととても役立ちます。ただ英語ができないと時間が結構かかるかな。。


【概要】
PubMed:PubMedとは米国国立医学図書館(NLM)が作成する、MEDLINE(メドライン)を含む
医学分野の代表的な文献情報データベースです。このMEDLINE では世界中の5,200 誌以上の雑誌に掲載された文献情報を検索できます。1997 年、NLM は、MEDLINE を含むPubMed(パブメド)という検索システムをインターネット上に無料で公開を開始しました。PubMed にはMEDLINE以外にNIH の助成金で行われた研究報告などが収録されています。医学用語や著者、雑誌名等のキーワードを手がかりに、文献の書誌情報(タイトル、著者名、雑誌名)や抄録を調べることができます。
PubMed には、1946 年以降に登録された3,000 万件以上の文献データが収録されています。
ただし、1946~1965 年のデータは索引誌から遡及入力されたものであり、それ以降のデータに比べて索引などが異なっていますので、検索の際には注意が必要です。日本で出版された雑誌は約115 誌がカレントな収録対象誌となっています。なお、PubMed の母体となった冊子体の索引誌を使えば、1879 年まで遡って調べることができます。 (引用元 こちら

 

【使い方】
1、http://pubmed.gov/ を開く

2、検索ボックス*にキーワードを入れ、右横の[Search] ボタンをクリックする。
*検索について
>複数キーワードの場合はスペースを入れます
>キーワードを入力するとその語を含む最近頻繁に行われた検索例が検索ボックス下方にメニューで表示されます。これはオート・サジェスト(Auto Suggest)と呼ばれる機能です。メニュー中に適当なものがあればそれを選択
>キーワード最後にアスタリスク(*)を付けると、「その後はどんな文字が続いてもすべて検索しなさい」という意味になります。

3、検索を実行すると、新しいものから順に文献リストが表示され、先頭に検索された件数が表示されます。件数が多い場合は、入力したキーワードの後ろにスペースを空けてキーワードを追加し、再度検索を実行します。

4、検索結果のみかた
・英語が苦手な方は、画面を右クリックすると画面が開くので、その中の日本語に翻訳をクリック
・下図の赤枠部分の 

・この結果が臨床(人が対象)の論文一覧となります。特に

5、検索結果の判定

【参考情報】

Pubmedの使い方(東京慈恵医科大学)

Pubmedの使い方(京都府立医科大学)

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